プレデターの習性について語ります
プレデターって知ってますか?英語でPRADATORです。
日本語にすると捕食者です。
そんな捕食者をテーマにした映画が1988年に作られました。いやそのような生物が誕生した。というほうが正しいかもしれません。
ジョンマクティアナン監督の「PRADATOR」です。この映画は私の見た映画の中のベスト1です。キングオブキングス映画です。
そのプレデターの習性、何が面白いのかについてお話していきます。
まず「PRADATOR」シリーズはプレデター、プレデター2、エイリアンVSプレデター、エイリアンVSプレデター レクイエム、プレデターズと5作品あります。
そしてアンソニーホプキンスが「プレデター3」を製作中です。
そんなプレデターを生物として語ります。
彼らは強い獲物を狩る。特に流血の地域に現れます。プレデター2でゲイリービジーが演じるFBIの麻薬捜査官が語るに「流血の地、カンボジア、コロンビアなど」治安の悪い街に現れます。
そして強い生物の頭蓋骨のコレクターです。正直いって、彼らの慣習はグロいです。プレデター2のジャマイカの麻薬組織のボスに至っては頭を取られて、頭から脳みそを吸い出されて、宇宙船に飾ってるんです。
私はチンギスハンの元寇が日本人の耳をちぎって勲章にしたことを思い出しました。
ここでプレデターの見方を変えて、味方になります。
彼らは武器を持たない人間、子供、赤ちゃん、妊婦は絶対に狙いません。明らかに弱い人間、生物は絶対に襲いません。
そこらへんが騎士道精神を感じます。エイリアンVSプレデターで女性の探検家と一緒にエイリアンを殺し、味方。戦士と認めた彼女はプレデターと共闘していきます。
戦士の証として顔に刻みを入れることもしています。なんでも殺す人間よりもよほど人間らしいです。
最後にプレデターは捕食者なのか、厳密に言うと彼らは捕食者ではないです。先述した通り、強いものを狩りたい戦闘民族だと話しておきます。
騎士道精神のある戦士だと言うことですね。