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「オタクの街」を徹底的に遊ぶための知識

今回は、「オタクの街」の遊び方についての知識についてです。よろしくお願い申し上げます。

オタクの街は楽しいです。筆者は秋葉原に20年通っていますが飽きません。

秋葉原は年代によって色彩を変え、(青物市場→PCの街→アニメの街→海外からの観光スポット)と、どんどん社会のニーズに合わせて変化します。

しかし秋葉原だけがオタクの街ではありません。オタクの街にもすみわけがあるのです。今回はその辺の知識をお伝えいたします。オタクの街といえば・・

①中野(中野ブロードウェイ周辺)・・一言でいえば、「懐かしのオタク文化の街」です。1960~70年代のカウンターカルチャーが集まる町とでも言いましょうか。

とにかく扱うショップが「濃い」です。具体的には楳図かずおの「漂流教室」の初版本、つげ義春の「ねじ式ポスター」etc・・。さらには昭和の名優「高倉健の任侠フィギュア」なんてものありました。

青春をその時代に過ごした大人にとっては、懐かしの「あの頃」を思い出す街、そんなサブカルチャーの街が「中野」なのです。

②池袋・・秋葉原が「男」のオタクの街としたら、池袋は「女性」向けのオタクの街といえ
るでしょう。

オタク同士のカップルデートで使える、おしゃれカフェなんかもあり、秋葉より文化は万人向けです。(女性色が濃ゆいからでしょう)。

具体的には乙女ロードとよばれる一帯がオタクスポットです。

女性がおおいので男性一人ではハードルが高いですが、秋葉原より女の子が多いので実はデートに使いやすいです。

③秋葉原・・最後はやはり秋葉原でしょう。

ここはオタクの街の総本山です。なんでもオタク関連ならグッズはあります。

この町の楽しみ方は、今は「メイド喫茶」でしょう。

メイド喫茶も一時期のバブル期を超え、いまでは本当に「実力のある老舗」しかほとんど残っていません。

そういった店は観光客むけにも開かれているので、初心者の方でも入りやすいです。

@ほ~むカフェや、めいどり~みんなど、実にserviceの洗練された店にはオタク以外の方も一見の価値はあるでしょう。

さて、以上オタクの街の種別について述べてきました。

あなたのその時の嗜好にしたがいオタク街を訪ねてみてはいかがでしょう?

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