赤ちゃんが寝ないときの対処法まとめ
赤ちゃんを育てていると、寝かしつけで一苦労した経験が多々あります。赤ちゃんがなかなか寝てくれないときの対処法とはどのようなものでしょうか。
授乳後になかなか寝てくれないのは、量が足りてないことがあります。
必要量より少ないと、眠気がきにくいようで、飲み終わった後、泣いて欲しがったりします。
授乳後のお腹の張り具合や、おしっこが出ているかなど観察しつつ、量を増やすといいです。
また、ガスがたまっていたり、便が出ていないと、お腹が張って眠れず、泣きわめく時があります。授乳の時間になったら、授乳前にお腹が張っているか確認し、ゲップを出させたり、足の屈伸運動をさせてガスを出したりなどすると、飲みがよくなったりします。
また、少し大きくなってくると体力がついてくるため、ぐっすり寝た後だと、授乳しただけでは、なかなか眠れなくなってきます。
そうなってくると、寝るまで、30分も1時間も抱っこなどでゆすってあげ続けないといけなくなり、大変です。
体力がついてきたな、と感じたら、授乳の前に身体全体をやさしくなでて、マッサージすると、授乳後も早めに寝てくれるし、ぐっすりと深く寝てくれます。
また、首が座り始めたら、赤ちゃんの機嫌をうかがって、うつ伏せにするのもいいです。
寝返りが出来ない時は、ずっと仰向けに寝てますし、背中も凝っているとおもうので、背中をマッサージしたり、赤ちゃんががんばって顔をあげようと踏ん張ることで、赤ちゃんも良い運動になり、授乳後も疲れて寝てくれます。
気温にはかなり左右されるようで、少し暑くなってくると、寝ていても寝苦しくてすぐ起きてきたりします。
できるなら冷房器具や、窓を開けて換気したりして、室温を25度前後ほどに調節するといいです。
その時、赤ちゃんに直接風があたると、すぐ風邪をひいてしまうので気をつけるようにします。
眠りが浅いときは、不安になるとすぐ泣くので、ゆったりとした気持ちであやすよう心がけ、夜でもすぐに真っ暗にするよりは、豆電球などオレンジの光でしばらくあやして寝かしつけてから暗くするほうがよく寝てくれます。